新入部員には航空機の基本構造を理解してもらうために、ラジコン飛行機を1機製作してもらいます。同時にフライトシミュレーターを用いてラジコン操縦の練習を行います。
機体が完成したら、体育館やグラウンドで実際に飛行させて楽しみます。墜落したら、・・・まず悲しみ、その後修理してまた楽しみます。
この製作過程で得た知識や技術を基礎にして、自分でラジコン飛行機の設計・製作をしたり、大会へ出場したり、それぞれ希望する活動に移ることが出来ます。
またこの他にも、学園祭で展示する飛行船の製作、学内イベントで使用するペットボトルロケット・ペーパープレーンの製作も行います。
ラジコン飛行機の設計・製作は部室、場合によってはKAIT工房を使用します。完成した機体は屋内の場合は体育館、屋外の場合はグラウンドで飛ばします。
他に航空祭などの見学で各地に遠征することもあります。
活動したい人が活動できる日に活動しています。つまり・・・、活動する人はするケド、しない人はホントにしない、そんな感じでやってます。
なお、ラジコン飛行機を飛ばす『飛行会』を行う場合は、早朝や放課後など時間を決めています。
部費の徴収は行っていません。が、航空祭の見学など遠征費用は基本的に自己負担です。